AV memorial 桜樹ルイ

実際、『突然、炎のように』はカラミよりもドラマのシーンの方が長いなどと、各AV専門誌には酷評された。

当時、人気があったアイドル系AVギャルを挙げると星野ひかる、小沢奈美、庄司みゆきといった面々がいる。
当時のAV専門誌、業界誌の人気ランキングを見ても桜樹ルイの名前はベスト10内には見当たらないのが現状だった。
デビュー作では疑似本番しかしていない。このままなら2、3本リリースをすると消えてしまうそうなAVアイドルでしかなかった。
ところが大ドンデン返しが待っていた。突然のダイヤモンド映像への移籍発言である。
ダイヤモンド映像は表向きには本番を売りにしているメーカーであった。
当時は超巨乳の松坂季実子を筆頭に田中露央沙、野坂なつみ、美雪沙織といったラインナップがガンガンとハードなカラミを見せていた。
その中に桜樹ルイは食い込んでいったのである。