個人的には“着エロアイドル”なんて聞くと、むしろAV専門女優よりもイロモノっぽく感じてしまうんだけど、当人にしてみればプライドもあるんでしょうか、作品冒頭から不機嫌な表情の当真ゆきちゃん。でも不満たらたらながらも言われるままに『野外でローター攻め』を受けたり、『バックから挿入されたまま昼食用の出前の電話』をかけてみたりで、そういう無理やり感ってソソられるんだよね。当シリーズお馴染みのナンシー嬢に『ペニバン挿入』されると苦悶を浮かべながら「イキます…」なんて言ってみたりとか、見ているコッチがゆきちゃんを征服したようなカタルシスを味わうことができるんです。ラストはキモデブ系の男優5人がかりでの『集団乱交』。ここでやっとゆきちゃん、いい声でアエいでくれるんだけど、それまで以上に屈辱的なプレイでそんなふうになるなんて、じつは変態の資質も十分にあるってことなのかも?
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