見えそうで見えないのが覗きの醍醐味

横浜みなとみらい。湾岸に接するこの広大な公園にやってきたのはプロのノゾキ屋と称する無職の中年男。「ちゃんと見えなくてもかまわないんだ。見えそうで見えないのが醍醐味！」というポリシーを持ち、ノゾキに40年を捧げたベテランだ。公園には彼の仲間も集まっている。そんなことも露知らず、トイレで乳繰り合う男女。ザーメンをティッシュで拭き取る音を、壁に耳をあて神妙な顔つきで聞いているプロ。「怪しまれたら一度離れて、再び近付くのがコツだね」と名台詞を吐く。そんなプロ集団に見守られながら、カップルたちは『茂みでエッチ』。中には『パンツ脱がしてクンニ』に熱中する大胆カップルもいる。そろそろ異変に気づき始めたカップルは、早くスッキリして帰ろうと『フェラ』。彼女の方は蚊に刺されてヒステリーをおこすが、『正常位』で挿入されたら大人しく腰を振り出す。男たちは、そんな若者の痴態を堪能すると、「それじゃあ、また！」と三々五々に去っていった。