無理にリアリティーを出そうとすると破綻が見えたときにかえって白けるから、企画モノは「こんなエロい女がいるんだよ、マジで」って感じの、ある種ホラ話みたいな作品の方が好きなんですよ。そういう意味でこの作品みたいなのは結構アリ。電車内で男を触りまくるエロ痴女たちっていう題材は現実味はなくとも、満員電車に乗ったとき「本当にこんな女いないかなあ」って想像ができるだけでも夢があって良いんだよね。最初に登場するのはムッチリ加減が色っぽい30歳の主婦で、車内で物色した男を自宅に連れ込むと「柔らかくて気持ちイイでしょ?」と『パイズリ攻撃』。2人めの女子大生は男2人を相手取ってトイレ内3Pで、このときの『片足を洗面台に上げてのバック挿入』の際のアングルが実によろしい。他にも『素股』でジラすOLや、男の乳首好きの25歳などなど、総勢6名。中でもオススメは最後に登場の専門学生。『トイレの床に寝そべっての正常位』は「ようやるよ」ってカンジなんだけど、その際、実にそそられるよがり顔を見せてくれてかなりグッドなんです。
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