元アイドルからグラビアモデル、そしてAV嬢へと転身した松下みらのちゃんの引退作ってことなんだけど、そういうのって難しいよね。情緒的に迫るか、これまで未体験のハードプレイで締めるかのどっちかってことなんだろうけど、今作は前者。監督の思い入れたっぷりに展開されてます。重苦しい監督の心情吐露に対し、やや戸惑う様子を見せつつも、笑顔で対応するみらのちゃん。ロケ地の温泉では恋人っぽく一緒に『入浴ファック』。挿入中に中折れすれば再度の『フェラ』で勃たせて、口内射もしっかりゴックンと、献身的に尽くしてくれる。ホント、いい子っぽいよね。作品中はとにかくズッと2人きりでやりまくり。途中フトンの中でハメてるだけの場面とかは鑑賞物としていかがなものかという気もするけど、みらのちゃんが『クンニでよがる』姿を見られるのもこれが最後かと思えば感慨深い。『ラストのカラミ』は生中出し(「洗ってきた方がいい」との監督の言葉は中学生みたいで思わず苦笑)。全編通して主役が監督になってるのはどうかと思うけど、過去の出演作やキャンペーン風景などの映像も見られるという点では貴重な作品なんじゃないでしょうか。
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