映画やVシネマで主演したこともあるという女優、YUKAのAVデビュー作。作品冒頭からのあからさまにAVを格下に見る態度は、いくらかカンに触るところもあるかもしれないけれど、そんな彼女が最後にはアエギまくるってんだから、ある種カタルシスのようなものも感じられる。最初のカラミで『アソコをさすられて』「ア〜ン」なんて声を出したときはかなり興奮したかんね。2度目のカラミのお相手、ベテラン・沢木和也に『指2本挿れられる』と「イッ、イッ、アッ、アッ」。『バックからの挿入』に喘ぐ姿はむしろ淫乱熟女といった風。プレイ終了後、沢木が「やっぱ大人の女がいい。ハタチやそこらのギャルはダメ」なんてことを言うんだけどそれも納得の乱れっぷりなんです。それでもまだプライドが許さないのか「これ以上(乱れること)はない」なんてツッパったコトを言うんだけど、ラスト、日比野達郎とのカラミで『体全体を抱え込まれるようにしながらハメられる』と、感じ方だけでなく表情まで変わって、柔和な印象になるYUKA。このあたりの変貌ぶりが今作の見どころで、次作も大いに期待です。
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