セリフらしいセリフが一切ない。なにせスピーカーから流れてくるのは、吐息と衣擦れと愛撫や摩擦の音だけ。異色作であることは間違いない。テレビが壊れたと錯覚したり、やたらボリュームを大きくすると、後で「ヤラレたぁ」ってことになるので要注意ね。主演ギャルはメイド服が似合うばかりか、責められると『歪む奴隷顔』がことのほか加虐心をソソるハマリ役。リズミカルな腰の動きにあわせて『声を震わせる』リアクションもタマラない。2人目は自分のカラダにローターをあてがい果てるところからスタート。昇天し余韻に浸っているところを無理やり浴室に連れ込み『水責め』、さらにオラオラ状態でイマラチオさせたり、強制バックで小突きまわしたりヤリたい放題。う〜ん、カゲキだなぁ。お次は口にありったけの玉子ボーロを突っ込まれ苦悶する少女に、ボールギャグや荒縄緊縛をかました挙句、乳首を強力クリップ責め。『口から漏れる悲鳴』は悲壮感が漂い痛々しいばかり。この後はさらに強烈なムチ打ち、さらにはローター責めで下唇からも白いヨダレをタラ〜リと滴らせる。後々になって気がついたけど、これって異色作じゃなくて正統派のSM作品だったのね。
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