この作品では出演6人中、純粋にナンパといえるシチュエーションは2人だけ。あとは元からの知人とか紹介とかで、リアリティーを重視してのことなんだろうけど、それよりも妄想をかき立ててくれる“作り物”のほうが僕的には好きですね。とはいえモデルが粒ぞろいだったから、楽しく見られたんだけどね。よく笑うかわいい学生さんが『マングリ舐め』に感じまくったり、特に美人ってわけではないけど上品な雰囲気のOLが『ダッコちゃんスタイル』でハメよがってみたりで、ヌキ所は盛りだくさん。女2人を並べての『バックからハメ』、昔で言うところの“うぐいすの谷渡り”なんていう絵も見られたし、最初に文句言ったワリには結構満足しました。最後に登場の“地方都市でナンパしたコ”が声もキレイでカワイイっぽかったんだけど、肝心の『カラミ』が、隠し撮り風の画面だったため、近い絵で見られなかったのはやや残念なんだけどね。あとこれはナンパもの全般に言えるんだけど、この手の作品は「このコ脱ぐのかなあ」っていうドキドキ感が醍醐味なのに、脱ぐコは最初から顔が映るから丸分かりなんだよなあ…。何とか新しい手法は考えられないものですかねえ。
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