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小泉麻子……立川みく
城源寺幹男…杉本まこと
狭間恭子……篠原さゆり
島田庸介……佐々木恭輔
中山美枝……水原かなえ
岡本澄夫……神戸顕一
向田茂夫…かわさきひろゆき


監 督……池島ゆたか
企画・脚本…福俵満
撮 影……清水正二
編 集……酒井正次
音 楽……大場一魅
録 音……シネ・キャビン
助監督……佐藤吏
現 像……東映化学

  

 まだ幼さの残る女子生徒の肉体をもてあそ高校教師の姿を描くエロス・エンタテインメント大作。今回の主人公はなんと厳格な教育者を装う私立高校の校長。実は彼は気に入った女子生徒を校長室に呼んでは性の餌食にする悪魔のような男だった…。学園ものを得意とするベテラン池島ゆたか監督が過激に教師の痴漢行為を描いたピンク大作だ。

由緒ある私立貞徳学園。二年生の小泉麻子は放送委員。愛くるしいマスクで、その朝も満員電車で顔の見えない痴漢の被害に遭った。彼女が操作する機械からはビデオ収録された城源寺校長のスピーチが全校に流されていた。この城源寺、表向きの厳格な教育者の顔の裏で実は気に入った女子生徒の肉体を弄ぶ変質者の顔を持っていた。この日も女生徒の一人、中山美枝が快楽を求めて校長室にやってきた。城源寺は彼女に緑色の液体の催淫剤を飲ませ、その体を弄んだ。
放送部の顧問、狭間恭子は同僚の教師岡本からのプロポーズを断った。岡本はそのことで同じく教師の島田に愚痴をこぼした。その島田はかねてから城源寺の目にあまる独裁的な学校経営に反抗的だった。そして以前から準備してきた文部省宛の告発文章の件で、恭子に相談を持ちかけることを思いついた。
その夜、島田と麻子はラブホテルで激しく燃えた。二人は実は教師と教え子の許されざる関係だったのだ。ホテルから出てきた二人の姿を何者かのカメラが捉えていた。同じ頃、校長室では城源寺と恭子が倒錯したセックスプレイに溺れていた。城源寺は、副作用で発狂した者もいるという例の催淫剤を常用していた。恭子はまだこの学校に在学中の頃から城源寺の性の奴隷だった。岡本のプロポーズを断ったのもそのせいだったが、彼女はそのことを秘かに後悔していた。
翌朝、麻子は再び満員電車で同じ痴漢に襲われた。相手は実はかねてから彼女に目をつけていた城源寺だった。まさか相手が校長とは夢にも思わない麻子はパンティの中に侵入してきた指に今まで味わったことのない快感を覚えた。
校長室では今日も美枝が城源寺に激しく犯されていた。そこへ私立探偵の向田がやってきた。城源寺は不穏な島田の言動を警戒し、彼のことを秘かに探らせていたのだった。向田は島田と麻子のホテルの前での写真を差し出した。
 城源寺は写真をネタに麻子を脅し、校長室で強引にその体を奪った。以来、麻子は城源寺の性の虜となり、島田のことを避けるようになった。夜の教室で、麻子と恭子は城源寺との3Pを貪った。城源寺はその模様をビデオに収め、麻子に渡した。
 ある日、島田を屋上に呼び出した城源寺は例の写真を見せ、 島田に辞職を迫った。同時に麻子が城源寺の性の虜となったことを知らされた島田は、すべてを文部省に告発すると激怒して言った。その夜、島田は麻子の携帯に電話し、今も彼女への気持ちは変わっていないと告げた。荒廃した麻子の心の中で、なにかが疹いた。しかしその直後、向田が放った銃弾が島田の命を奪った。事実の発覚を恐れた城源寺の差し金だった。
翌日、恭子は島田の死について城源寺を疑い、問い詰めた。城源寺は逆上して恭子に襲いかかった。秘かに二人の話を聞いた麻子を激しい驚きと怒りが襲った。錯乱した彼女は放送室に向かい、収録したばかりの城源寺のスピーチの代わりに夜の教室での3Pのビデオを校内に放送した。恭子の淫らな姿を見て逆上した岡本が校長室に乱入し、城源寺に掴みかかり、頭を机に打ちつけた。ショックと催淫剤のせいで発狂した城源寺は頭から血を流し、下半身剥き出しのまま廊下に歩み出、通りかかった女生徒に向かって緑色の精液を発射し、息絶えた。 。
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