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白川佳枝……吉行由実
宮崎博史……杉本まこと
白川功一……白都翔一
宮崎典子……西野奈々美
松本静加……石原ゆり


監督……北沢幸雄
脚本……北沢幸雄
撮影……千葉幸雄
照明……隅田一博
編集……北沢幸雄
音楽……TAOKA
助監督……増野琢磨
現像……東映化学

  

博史と典子の夫婦は共働き。博史は出張が多く、典子は経理の仕事のせいで忙しく、二人は会話も夜の営みも少ない。明日は出張という日、博史は偶然知り合った品のいい人妻佳枝と意気投合して成り行きでホテルに行く。セックスのあと更にホテトル嬢を呼び、濃厚な三人ブレイに忘我の時を過ごすが……。
北沢幸雄が自作の脚本を監督したこの作品は、家庭のある男女の一夜限りの情痴を描く大人の煽情ドラマ。吉行由実、西野奈々美、石原ゆりらが出演している。
サラリーマンの宮崎博史は営業という職種のおかげで出張が多い。それも丸一日会社で仕事をして最終列車に飛び乗り、翌日は得意先を回って商談を片付けて戻って来る、という超過密スケジュールである。妻の典子は共働きで、博史と会社は違うが経理を担当しているのでこれも忙しい。夫婦でゆっくり会話をする時間もなく、従って夜の営みも激しくはなかった。
ある日、博史は翌日出張することになっていたが、得意先を訪問したついでに典子の会社の近くに来たので、久しぶりに夕食を一緒にとろうと彼女に電話したが、仕事に追われる彼女の返事は冷たかった。電話ポックスを出た博史がどうしようか考えていると、先刻から電話ボックスの近くに立っていた品のいい中年の女性が声をかけてきた。彼女は白川佳枝と名乗った。
佳枝は聞くともなく博史の電話を聞いてしまって、よかったら一緒に食事をしませんかと誘ってきた。彼女は夫が単身赴任をするのを見送ってから友人を食事に誘ったが、都合が悪く断わられてしまったので、どうしようかと思案していたところだったのだ。博史はよろこんで一緒にレストランに行った。初対面だったのに意気投合して話がはずみ、食事はとても楽しかった。
食事を終えて駅の近くまで来たが、最終の列車までまだ時間があるので、博史はお酒を付き合ってほしいと佳枝を誘った。彼女はよろこんで承知してくれたので裏道にあるスナックで飲み、二人とも気持ちよく酔った。店を出ると彼は笑いながら佳枝を抱き寄せじっと瞳を見つめた。どちらからともなく唇を重ねた。彼女は大胆になり、熱いキスを繰り返した。時間はまだある。博史はホテルヘ誘った。ホテルに入ると二人はもどかしそうに服を脱ぎ、ホンバン。佳枝は夫よりテクニックが上だと大いに感じた。長いセックスのすえ二人は同時に果てた。思わず長い時間を費やしたので博史は最終列車に間に合わなかった。
翌日の始発か飛行機便にすることにして、二人は一緒に風呂に入った。佳枝は雑誌で読んで知っていたホテトル媛というのを呼んでみようと提案した。博史も興味があったのでフロントに電話して頼んだ。
しばらくして若い女の松本静加が部屋に来た。静加は客が男女の二人だったので意外そうだった。彼女はシャワーを浴びると浴室へ行った。やがて静加はバスタオルで前を隠して出てきた。そして、どんなアソビをするのかと訪ねたが、二人とも何も知らない。ではオトナのオモチャを使いましょうか、とピンクローターを持ち出した。佳枝はそれを見てどう使うのか分からず不安そうに悲鳴をあげた。
ピンクローターが佳枝の肌を這う。両側から博史と静加が佳枝の感じやすいところを責め立てた。佳枝は息が荒くなり異常にコーフンした。博史がピンクローターを佳枝の秘所に当てがい、アナの奥へ挿入して行った。身悶える彼女を見て彼も全身の血が燃えあがった。我慢できなくなった佳枝は博史の股間に手を突き出して「それをチョウダイ!」とうめくように言った。博史はボッキしたイチモッを突き出した。佳枝は喘ぎながらソレを口にくわえた。博史はくわえさせたまま静加の秘所を愛撫した。静加も身悶えながら、佳枝の股間に手をのばした。そうやって大胆な交合がいつまでも続くのだった。

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