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三枝みね子……神 代 弓 子
吉川愛子………林   由美香
岸 けい………浜   由 美
山本祐二………木 下 雅 之
かよちゃん……河 合   愛

監 督……珠   瑠 美
脚 本……珠   瑠 美
撮 影……伊 東 英 男
照 明……石 部   馨
編 集……井 上 編集室
助監督……小 林   豊
現 像……東映ラボテック

珠瑠美が自作の脚本を監督したこの作品は、女同士の妖しい愛撫と狂気のような男の欲情を描いた煽情編。神代弓子、林由美加、浜由美、河合愛、木下雅之が競艶している。

 ブティックを経営している三枝みね子はホテルヘゆくと必ず指圧師の岸けいを呼んで体をもんでもらう。だが、それはただ疲れをほぐしてもらうためではない。けいの指圧は晋通のものとはちょっと違う。指が全身を這うように愛撫すると、みね子は言いようのない快感でうずいてくる。両手の指が恥部をゆっくりとまさぐる。みね子の腰が怪しくうごめく。我慢できなくなって口からあえぎ声が漏れ、秘所が愛液で濡れてくる。やがて、けいは白衣を脱いでみね子を仰向けにすると両股を大きく開かせ、ゴム紐を巻いた指を恥部へ挿入する。全裸の二人は激しく体を上下させながらレズの快感におぽれていく。男は精液を放射させればそれでおわりだが、女同士のからみ合いはいつ果てるともなく続くのだ。
 みね子が最近目をつけている若い女がいる。二十歳になったばかりの女子学生吉川愛子である。若者たちで賑わう繁華街で愛子に声をかけたみね子は、クラブに誘って会話を楽しんだ。愛子が一人暮らしでアルバイトをしながら通学していることを知ると、みね子は優遇するからブティックを手伝ってほしいと頼んだ。愛子の気持ちは動いた。
 数日後、愛子がみね子の店を訪れてバイトをしたいと伝えたので、みね子は彼女を自宅に招いて歓待した。都心を離れた高級住宅街にあるみね子の家は、なかなかの豪邸だった。みね子は最近デザインした酒落たワンピースをプレゼントしたいと言って、愛子に着てみるようにすすめた。そして、恥ずかしがる愛子の服を脱がせると突然抱きしめて激しく唇を吸った。そのままソファに押し倒すとブラジャーを外して乳首を吸い、熱っぽく愛の言葉をささやいた。気が転倒した愛子はブランディを口に注ぎこまれ、抵抗する気力も失っていた。みね子は愛子の股を強引にひろげて恥部を見つめた。まだバージンだった。指を刺しこんだ。呻く愛子をいとしそうに愛撫したみね子は、自分も全裸になってレズのセックスをつづけた。愛子は初めて女と女のよろこびを知った。アパートに戻った彼女の体には、キスマークが幾つも残っていた。
 みね子にはパトロンがいる。名前は山元祐一。金持ちの父が全社の経営をしているので、彼は名前だけの常務である。みね子の住んでいる家も彼が買ってやり、名義は彼女になっている。もちろん彼はその家に自由に出人りできるように合鍵を持っていたが、最近みね子が合鍵を作り変えてしまったので次第に不信感を抱くようになっていた。一方みね子にしても金にものを言わせて彼女を束縛しようとしている能なしの彼に嫌気がさしていた。
 愛子がブティックを手伝うようになって一月ほど過ぎた。ある夜、彼女はみね子に呼ばれて繁華街で会った。その二人を物陰から祐二が見ていた。みね子は愛子をラブホテルに誘った。愛子には初めての場所だった。みね子は彼女を抱きしめキスをしながら全裸にすると、彼女に自分の服も脱がせた。全裸の二人は狂ったように愛撫を繰り返して悦楽の絶項に達した。そのとき、突然浴室のドアが開いて祐二が姿を現わした。二人を尾行した彼は、隣室に入って様子をうかがっていたのだ。驚くみね子を罵倒し、彼の名義の店の権利書を見せると服を脱ぎながら二人を餌食にしようとした。みね子はどんなことでもするから愛子には手を出さないでと頼んだ。祐二はみね子を押し倒し、両股を大きく裂いてボッキした物を突き立てた。顔をそむけた愛子は堪えられず浴室へ逃げこんだ。みね子は祐二に、愛子は処女だから男の味を教えてやって、と小声でささやき自分の体をパンティストッキングで縛らせた。よろこんだ祐二は浴室から愛子を引きずり出して凌辱した。みね子は縛られたまま口ではヤメテと叫びながら、犯される愛子を見つめていた。
 愛子はみね子の家に荷物を運び、一緒に暮らすことになった。この家には祐二も時々来ることになっている。愛子はみね子のレズもよろこびだったが、初めて知った祐二とのセックスも忘れられなかった。その夜、みね子と愛子は祐二に責められて悶絶の喜悦にあえいだ。
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