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今年(2002年)はピンク映画40周年という記念すべき年。いろんな監督やスタッフ、俳優を生んだピンク映画界であるが、この業界を愛し、長らく携わっている人もたくさんいる。一番入れ替わりの激しいのはやはり女優さん。裸になるということ自体、年齢的な限界もあるし、結婚などのプライベートな事情で業界を去っていくことも珍しくない。
そんなピンク映画の世界で、約20年のキャリアを持ち現役を続けているのがしのざきさとみだ。
84年『実録桃色家族生活』で映画デビュー。当初は三沢亜也の芸名を使っていた。
以後、90年代末期まで年10本くらいの出演をコンスタントに続け、最近でも年数本の作品に顔を見せている。大人の艶っぽさが強調された存在感で注目され、ピンク映画界でも熟女ブームが起こった90年代半ば以降、観客からの圧倒的な人気を集めている。最近ではインターネット上でもファンサイトがつくられたり(現在は休止)、2001年には監督デビューも果たすなど、今だ話題の絶えない女優の一人である。
今回はそんな彼女の多数の出演作から3作ピックアップ。貴重な初期の出演作もあるのでお見逃しなく!


メロン(黒沢ひとみ)、りんご(志方いつみ)、オレンジ(しのざき)の3人のホテトル嬢。メロンが指定されたホテルに行くと、初めての客・影田が待っていた。彼はおどおどしながらメロンを抱いた。次に影田に指名された時、彼女はイヤリングをプレゼントされた。メロンは立川という客から結婚しようと言われていたが決心がつかなかった。古株のオレンジは事務所の社長と関係を持っていた。借金苦で妻に逃げられた彼にホテトル業をやらせていたのだ。メロンは影田からもプロポーズされた。彼女は影田にある条件を出し…。
明るく今を生きるホテトル嬢たちの日常を描いた爽やかな一篇。バイブプレイ、男二人との3P、縛られてのハードSMなど、男たちの欲望がパワフルにあふれるセックスシーンが見もの。


平凡なサラリーマンの利男は家に帰ると妻の万里子(しのざき)とソープランドごっこをして楽しんでいる。彼の友人・影田は妻の則子(橋本杏子)と別居して元部下の山本が経営するラブホテルの一室に住んでいた。則子はレズビアンの恋人と同居生活をしている。その相手はなんと利男の妹・由紀(海音寺まりな)だった。さらに影田と山本も同性愛の関係にあった。ある日、影田は会社の営業をサボって秘密クラブに入った。看護婦姿の女は意外にも万里子だった。株の詐欺に遭い夫に内緒で株を売っていたのだ。それ以来、影田はクラブに通い万里子との秘密の関係を続け…。
二組の夫婦をめぐり、同性愛の関係までもが入り乱れる、奇妙な愛のドラマ。しのざきが見せる夫とのマットプレイのソープごっこのシーンや、秘密クラブでのコスプレの数々など、若き日の彼女のエロティックな姿をたっぷり堪能できる。


10年ぶりに田舎へ帰郷したさくら(里見瑤子)は母・桃代(しのざき)の死を知らされる。質屋を経営する桃代は、大学生の新入生を迎え入れては彼らの筆下ろしをしてやり、色々と面倒を見ていた。さくらは幼い頃から母の淫らな姿を覗き見て憎悪を抱いていた。番頭の信吉から話を聞いていたさくらの前に地上げ屋が現れた。信吉はこの質屋を守って欲しいとさくらに頼んだ。はじめは煮え切らないさくらだったが、いつしか彼女は母の思いを感じ取り、地上げ屋と戦って質屋を継ぐことを決意し…。
現在のピンクを代表する里見瑤子としのざきが母娘の役で豪華共演。熟練のテクニックでウブな童貞の大学生を瞬く間に昇天させてしまう、しのざきの熟女パワーが炸裂する。







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