1970年生まれ。高校時代から演劇やTV出演など女優の仕事を始め、91年『いんらん家族 姉さんの下着』で映画デビュー。
92年から本格的にピンク映画への出演が増え、睡眠薬愛好者の秘密クラブに通う女子大生を演じた『浮気妻 恥辱責め』、無意識の中で殺人を繰り返す少女を演じた『制服ONANIE 処女の下着』、金のためなら何でもする奔放な風俗嬢を演じた『性感極秘マッサージ 全身愛撫』など、96年までに約20本の作品に出演した。
初期の作品では人を殺したりレイプされたりとハードで難しい役柄が多かったが、後期はコミカルな面も垣間見ることができる軽いキャラも目立った。ロリっぽさを残すルックスながら、Hシーンで見せる艶っぽさは大人の女も顔負け。今回ラインナップされた記念すべきデビュー作『姉さんの下着』でも、欲求不満の弟のためにセックスを体験させてやる姉というキャラクターで見る者を悩殺する。90年代のピンク映画に名を残した女優の一人・浅野桃里の貴重な作品をどうぞ。


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